夏も乾燥に注意! 体の内側から潤いケア 白きくらげ
夏も乾燥に注意が必要
夏も乾燥に注意と聞くと意外に感じる人も多いかもしれません。
しかし、冷房や汗の渇きなどで肌が乾燥しやすいと言われています。
また、汗や皮脂を落とすために洗浄力が強いクレンジングを使ったり、肌の皮脂が気になるからと化粧水だけで済ますなど、間違ったスキンケアも原因の1つとなります。
白きくらげってどんな食べもの?
白木耳(しろきくらげ)は、シロキクラゲ科シロキクラゲ属に分類されるきのこです。
半透明な色合いとコリコリとした食感が特徴です。
別名「銀耳(ぎんじ)」とも呼ばれ、漢方でも使われる食材として知られています。
漢方では皮膚や粘膜の乾燥を潤すために使われ、乾燥肌・ドライマウス・空咳などや、鼻やのどから風邪をひきやすい方にもおすすめされます。
含まれているシロキクラゲ多糖体は、「植物性コラーゲン」とも呼ばれており、ヒアルロン酸以上の保湿が期待されている物質です。
そのため、肌のハリや潤いが気になる女性からの人気も非常に高い食材で、夏の乾燥にもぴったりの食材と言えるでしょう。
選び方のポイント
市販で購入する場合は、化学農薬・化学肥料などが不使用か確認するのも良いでしょう。
見た目や大きさの他に、無農薬やオーガニック認証を確認するのも大切なポイントです。
当社の白きくらげはUSDAの海外有機認証を取得して栽培されています。
また、栽培時に大きさの管理を行い、ヒダが細やかな良い状態で収穫を行います。
そのため食感が良く、味・匂いのクセも少ないため、料理やデザートなど幅広く使えます。
白きくらげの食べ方
たっぷりの水で30分ほど戻します。水の中でヒダを優しく揉みほぐしてください。
よく洗ってから水気を切った後、石づき(硬い部分)を取り除き、使いやすい大きさに切ってご使用ください。
夏場は、なつめ・クコの実・蓮の実と一緒にシロップで煮たデザートや、サラダや酢の物の具材としてさっぱり食べるのもおすすめ。
台湾ではスイーツ・デザートの具材としてとても人気のある食材です。
その他にも、スープの具材にするとトロトロした食感になり、美味しく食べることができます。
加熱しない料理に使用する場合は、サッと湯通しするのもおすすめです。
食生活でサポート
薬や美容品ではないので、食べれば乾燥が必ず治まるというわけではありません。
即効性はなくもちろん個人差もあります。あくまでも乾燥を抑えるサポートの一つと考え、普段の食事に取り入れるなどして、美味しく召し上がりながらお楽しみください。
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