輝紫なつめ（キシナツメ）

なつめの新しい定番

「輝紫なつめ」（以下キシなつめ）は、収穫した後に蒸す事で水分を飛ばして味を凝縮させたナツメです。
燻製された黒棗（くろなつめ）や烏棗と呼ばれるなつめともまた違う味わいが楽しめます。
キシなつめの味は、レーズンやプルーンといった西洋のドライフルーツに近く、おいしくて食べやすいとご好評を頂いています。

一般の乾燥なつめの味が合わない方の中にも、キシなつめならば美味しく食べられると言って頂けるかたも多くいらっしゃいます。
お茶にも合う砂糖不使用・無添加の健康的なおやつとしていかがでしょうか。
お料理にはレーズンと同じような使い方でサラダのトッピングとしても合います。とがっている種が実の中に入っていますのでそのまま召し上がる際にはご注意下さい。

中国の北京から西へ約900kmの寧夏イスラム自治区で、当社のキシなつめは栽培されています。
寧夏と言えば世界一のクコの産地と言われる場所で、メインの産業は農業という素朴な田舎です。
すぐそばには砂漠が広がり乾燥していて寒暖の差が激しいエリアですが、その気候が美味しいなつめを育てる要因でもあります。