無農薬なつめ
哈密大・和田玉
森久商事のなつめ
当社のナツメは新疆ウイグルの哈密市で栽培されており、現地特産品で最高峰のなつめと呼ばれ、特に甘くてまん丸の「哈密大なつめ(はみだい)」と、当社がブランド名をつけた楕円形の「和田玉なつめ(わだたま)」の2種類を取扱いしています。
≫ 当社公式通販のなつめ関連商品はこちら
無農薬なつめについて
1. 品種
ハミ大ナツメ・和田玉なつめは、ともに世界一レベルと評判のナツメです。
ともに、①果肉が厚くて食感が柔らかい、②サイズが特大で食べごたえがある(一般的なナツメの長さ1.5cmぐらいに比べ2倍~の大きさ)、③糖度が高くて酸味が少ないという特徴があります。
2. 味・品質
ハミ大ナツメ、和田玉なつめともに、上品な甘さと酸味があり、その味はフルーツそのもの!!
熟したハミ大ナツメは特に甘く、「こんなに美味しいと感じたなつめは初めて」と言って頂ける当社自慢の一品です。
3. 食感
当社のなつめの食感は、ふわっとしてまるでパンのよう。天日干しでカラカラに干上がった通常の固いなつめと違い、スチームをかけて水分が適度に残っているため食感が柔らかめなドライフルーツとなっています。
CNAS 有機認証認定
当社の無農薬なつめは、有機栽培・転換中の認定をCNAS(China National Accreditation service)から受けて現地で栽培しています。
日本に流通している棗で、海外有機認証の有機栽培認定=オーガニック認定を受け栽培しているものはほとんど無いのが現状です。
当社では、今後も生産管理をしっかりと行い、安全な食品を皆様にお届けできるよう努力して参ります。
※日本国内では(有機なつめ)と表示し販売する事はしておりません。(JASとCNASに相互認証が無い為)
無農薬・無化学肥料で栽培したなつめ
第三者機関の残留農薬検査で
生産地のモニタリングを実施。
契約農場では、有機肥料だけを使用し、化学農薬・化学肥料は使用しておりません。もちろん、ポストハーベストも使用しておりません。
生産地のモニタリングのために、日本へ輸入したナツメの残留農薬検査を経過観察として行い安全確認済みです。
産地紹介
新疆ウイグル哈密地区(はみ)
新疆省は中国の省・自治区中で最大の面積で、約1/6(日本の約4.5倍)を占める広大な地域です。地域の特産品として、高級ナツメ、哈密瓜(ハミ瓜)=メロンの一種、トルファンブドウ(グリーンレーズン)などがあります。
昔はトルキスタンと呼ばれ、オアシス都市が点在するシルクロードの中継地点として栄えました。
ウイグル自治区内にはイスラム教を信仰するウイグル族が多数を占めており、中央アジアとしての特色が色濃く残っています。
なつめの産地、新疆ウイグルの哈密地区はゴビ砂漠の中にあり、一日の日照時間がとても長いので「太陽の都市」と呼ばれます。
年平均の最高気温は-3°~34℃で空気がとても乾燥している為、雨と雪がほとんど降りません。その厳しい条件がむしろ、なつめを育てる条件にぴったりで、最高品質のなつめを育てます。
農場紹介
当社の契約農場は、55000ムー(東京ドーム300個分)の砂漠の中にあります。
なつめ専用の広大な畑は圧巻の一言です。良質の実を取るために、木は低い位置で摘芯しています。
肥料は、羊と乳牛の糞を発酵させた有機肥料のみを使用しています。
水は地下からくみ上げた天然水(天山山脈=UNESCO世界遺産登録)を与えています。
そして、農業を生業とするウイグルに住む人々のおいしいなつめを育てようとする想いが加わります。
無農薬なつめ(ハミ大なつめ・和田玉なつめ) 商品情報
名称 | 乾燥果実 |
---|---|
原材料名 | なつめ(無農薬・無添加) ※なつめは、棗・ナツメ・大棗(たいそう)・紅棗とも記されます |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。 |
原産国名 | 中国(新疆ウイグル) |
■当社のウイグル産商品について
・当社は現地の民間の生産者と直接取引きをしており、ウイグル自治区を直接訪れて買付を行っています。当社はその生産者がウイグルでの強制労働などに関連していない事を確認した上で、商品の輸入を行っています。
■当社のYahoo!ショッピング店タイムライン