業務用原料 蓮の実(蓮子)
無農薬や無添加の食材を卸販売している森久商事です。
今回は新入荷の、乾燥蓮の実(蓮子)を紹介します。
ひよこ豆のような大きさで、茹でるとホクホクとしたお芋の様な食感です。漢方では滋養強壮・疲労回復の食材として親しまれています。クセや臭みがないので日本料理や中華料理などに入れたり、アレンジ材料として加えたりなど、日々の食卓に取り入れていきたい食材です。
<蓮の実とは?>
ハス属の植物で、別名、蓮実・蓮茸・蓮子ともよばれます。花をつけ、枯れた後の花托(かたく)の中に実を付けます。花托が肥大していくにつれて表面に穴が開いていきます。その穴の中で成長してできるのが蓮の実です。また蓮の地下茎はレンコン、蓮の葉は健康茶としても使用され、ハス全てが有用な植物です。

<蓮の実に含まれる栄養分とその効能効果>
蓮の実はビタミンB1(チアミン)やカリウム、食物繊維など、ビタミン・ミネラルを多く含んだ健康食材で、体の不足しがちな栄養を補ってくれます。漢方ではストレス軽減や過労による心の熱を落ち着かせ、精神を安定させてくれる効果があると言われています。
ビタミンB1、カリウム、食物繊維はそれぞれ糖質の代謝、むくみの軽減、便通(便秘)の改善に役立つと言われています。栄養価がとても高いため、召し上がる際の1日の量は20粒~30粒前後が推奨されています。美味しいからと食べすぎないようにご注意ください。
<乾燥蓮の実のおいしい食べ方>
精進料理や薬膳料理やアジアンスイーツの材料としてもよく使用されており、デザートでは月餅、甘露煮、あんこ材料として使われます。台湾では「紅豆蓮子湯」というおしるこに、ベトナムでは「チェー・セン」というぜんざいのスイーツに利用されます。
また、お米と一緒に蓮の実を炊くと、栗ご飯のような味わいになります。味の主張があまりないため、色々なお料理にお使い頂けます。
乾燥蓮の実はそのままだと硬いため、茹でるなどして加熱してから食べてください。
*加熱方法(食べ方・お召し上がり方)*
鍋にたっぷりの水と蓮の実を入れ、アクを取りながら1度茹でこぼす。(中心に緑の芯がある場合は苦味の原因になるため、取り除いてください。)2回目も水と蓮の実を入れて火にかけお好みの硬さになるまで湯がいたら完成です。2回目を茹でた後さらに加熱加工する場合は茹でる時間を調節してください。
<森久商事の蓮の実>
森久商事の蓮の実は苦みが少なめで、初めてでも食べやすいとご好評を頂いております。自社で品質をチェックした、こだわりの商品を取り扱いしています。数量は、10KGから取り扱いをしています。
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